内部断熱工事!

付加暖200・付加暖300の工事も大切な大切な工事ですが、内部断熱工事
も大切x4回復唱工事です。【塩川の家】内部断熱工事が進んでます。
僕たちの所属する新木造住宅研究協議会【新住協】の技術はオープン工法
です。オープン工法とは、特許とかフランチャイズとかのしばりがなく、
誰もが、お客様のために、いかに良い住まいをいかにお求めやすく創ること
ができるかを技術研究している工法です。【新住協】の鎌田先生や会沢筆頭理事
をはじめ、全国の諸先輩方に感謝です。

新住協マスタ-会員である僕たちの施工手法をご紹介します。
僕たちが最も得意とし、最も大切な断熱工事です。

内部壁断熱材はHGW16キログラム105㎜を充填です。
ちょっとした隙間も見逃さないよう注意してます。
見えなくなってしまうところにこそ配慮しています。
ただ、ただ 営業面には不利です。・・・泣
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暖熱材は丁寧に!丁寧に!をモットーに施工努力します。
壁気密シ-トも張り出しました。
1層目天井下地も施工します。
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壁断熱材施工と天井気密シ-ト施工をしています。
特に気密シ-トの行き場に障害物があるところを入念に施工します。
柱頭の部分は専用の部材(気密コ-ナ-BOX)が必要です。
ゆう君大工は丁寧な仕事が得意です。いつもありがとう。ゆう君。

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柱本数30本くらいはあるかな?大変な手間かかりますが、ゆう君大工
は文句ひとつこばさず、地道にやってくれます。感謝。
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1層目天井下地に気密シ-トと気密処理をしたら2層目の天井を組みます。
1層目と2層目の空間を作ることで、電気配線などで天井気密シ-トに
穴をあけることを最低限にすることが可能になります。
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こんな感じです。
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換気扇やエアコン用のパイプ配管にも気を配ります。
暖熱欠損を防止するために行っています。
以前は木枠とウレタンウォ-ムをしてなかったのですが、岩手の先輩から
教えてもらいました。これをするようになって性能がさらに安定しました。
20180303_100818 (1)


そのあとに、気密ド-ムパッキンをつけて気密テ-プで四方押さえます。
これも仕上がると見えなくなってしまいますが性能向上には必須だと
考えます。
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そして壁の配線層をつくります。これも天井と同じ電気配線などで
壁の気密シ-トに穴をあけることを最小限にするために行っています。
貫通穴を最小限にすることの他、コンセント・スイッチなどの追加工事
にも一役かっています。一石二鳥かもしれません。
ただ、これも壁ボードを張ると見えなくなってしまいます。残念。
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構造見学会は、ほとんどやってみたことないけど、一度やってみたいと
考えてる今日このごろです。ホームページも新しくしたら見てもらえる
かな~?

夕方現場を回った時に撮影しました。
【窓から絵画】を設計上手な友達の建築士からアドバイスもらっていたので、設計段階
から計画してみましたが、なんとか【絵画】になったかな?建主さん気に入って
くれるかな?・・・・心配です。・・・・汗

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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