会津にも毎年恒例の冬将軍が近づいてきました。・・・・寒い!
ずっと会津に住んでて慣れてはいるものの、やはり季節の変わり目はツライですね。!
そんな中、ポカポカ『暖ったかいんだから~♪♪』Q1住宅の定期点検に伺ってきました。!
ぼく達新住協の定番・・・床下スリット!
赤外線カメラで点検してます。!
『暖ったかいんだから~♪♪』がぬくぬくと出てます。
上が赤外線カメラ画像。下が同じ場所のカメラ画像です。!
こちらは、リビング!
こちらは、トイレ!
こちらはホ-ル!
こちらは、特別に撮影させていただきました。炊飯ジャ-!
中心で22.2℃もあります。ぼく達の床下エアコンの吹き出し口温度と同じです。!
お次は特別撮影許可のTV!
TVは、一番『暖ったかいんだから~♪♪』です。!
でも、夏の場合は、この逆になるので、注意が必要です。
家電発熱量は、冬の暖房補助にもなってくれるのですが、反対に夏は
真夏の暖房機となります。
そんな感じで、太陽の日射取得率や家電発熱率なども含めて、ぼく達はQペックスとゆう
エネルギ-計算ソフトを使って、お住まいを設計するのですが、その中に
・・・・・・・・・・・・自然温度差・・・・・・・・・
とゆうものがあります。これはとても重要なアイテムのひとつで、設備機器にたよらない状態の中、
外気温度と室内温度の差が何℃あるのか。ってゆうのが、自然温度差です。
外気温が0℃の時、なにも冷暖房しないで、家の中が10℃だとしたら、自然温度差10℃
ってことになります。 僕達は、自然温度差10℃を目標にして、お住まいを設計します。
たとえば、会津若松市2月の平均気温が-1℃とすれば、なにもしないで、家の中は9℃あることに
なります。残りの10℃位を床下エアコンで暖めてやれば、『燃費半分以下の家』になります。
ただ、今回はミスをしてしまいました。・・・・泣
床下エアコンのリモコンは、銀行さんなんかで良く使う、ワイヤ-ドエアコンリモコンを使い温度センサ-と
操作リモコンを室内に配置しています。
操作しやすいように、太陽光モニタ-・玄関モニタ-・エアコンモニターを並列させましたが、・・・・泣。
太陽光モニタ-の温度が、他のモニタ-と比べて、高すぎる・・・・・・泣
これでは、エアコンモニタ-の温度センサ-が、正確な室内温度ではなく、太陽光モニタ-の温度を
拾ってしまいます。・・・・・泣
計測すると、エアコンセンサ-が1℃多く室内温度を拾っていました。。。
設置しなおしですね・・・・。お客様と相談します。
ご提案不足で、誠に申し訳ございませんでした。・・・・・・・・
齋藤 一栄
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