あいづ暖家、全棟宣言のひとつ「気密測定」を行いました。毎回ドキドキ、心臓に悪い気密測定です。(笑)YKK430新商品、樹脂窓で外も中もブラックのトリプルガラス樹脂サッシに測定器を設置です。
さて、測定の結果。隙間開口面積41㎝㎡でした。127㎡の建物なので、41÷127で、C値0.32でした。僕たちの計算値は0.5です。なので無事合格です。僕の心臓も止まりませんでした(笑)良かった。
証拠のデータをしっかり撮影します。
127㎡の建物全体で、隙間が名刺より小さいです。「東桜ガ丘の家Q1」の仕様は、床断熱・付加断熱・桁上断熱です。あいづ暖家では、この他に基礎断熱・付加断熱・屋根断熱仕様の2種類をクライアント様のご要望でご用意していますが、床断熱の場合は基礎断熱と比べて気密をとるポイントが少し難しいです。なので僕個人的には、安堵しています。
「東桜が丘の家Q1」のQペックスデータがこちらです。建物の設計も大切ですが、温熱環境の設計も凄く大事だと思っています。Q値は0.99の試算です。Q1住宅レベルは2となっています。さまざなな部品をくみたてて、クライアント様ご要望に作りあげていくことが、あいづ暖家の使命だと思っています。
気密測定も無事終了し、竣工に向けてもう少しです。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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