僕たちが所属する新木造住宅技術研究協議会(新住協)の「新築リフォームフェアIn仙台」が開催され、無事終了することができました。新住協ブースでは、「Q1住宅をつくろう」のフレーズのもと、なぜ、これからの時代「Q1住宅」が必要なのか?をご説明させていただきました。
昨年10月には、「北海道地区大会IN札幌」が開催されました。新住協は全国各地の工務店、設計事務所が集い、法人名のとおり木造住宅の技術・研究を日々研鑽する団体です。新住協代表理事の鎌田先生のもと「北海道地区大会」が開催されました。コロナの影響で、ここしばらくWEBのみの勉強会開催のみでしたが、やっと少しづつ本格的な勉強ができる機会が増えてきました。僕は福島支部なので、北海道地区大会にはいきませんでしたが、新住協の発端は北海道です。北海道から、東北、関東、関西、北陸へ、コロナ以前のようにこれから、全国各地のメンバーが更なる技術研究のための勉強会が開催されていくことを、大変嬉しく思っています。まだまだ、コロナ対策は必要ですが、1日でも早く以前のような環境に戻れることを祈っています。
一方、僕たちの地元、会津喜多方では「北町上のQ1」住宅の上棟が、この時期には珍しい良いお天気の中、大安吉日上棟を無事終了することができました。クライアント様、おめでとうございます。
気温は低く寒いですが、天気は快晴です。お仕事やりやすいです。恵みの太陽がまぶしいです。でも、太陽熱が暖かい!大切です。太陽熱(日射取得)
ZEH(認定ゼロエネルギーハウス)なので太陽光発電搭載予定です。耐震等級3の建物なので、太陽光発電搭載で許容応力度計算すると、屋根部材のタルキの太さが通常の約1.8倍、タルキの本数が455ピッチから303ピッチになり、通常の約1.5倍になります。安心の耐震等級3。万一に備えて、安心をお届けさせていただきます。
齋藤 一栄
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