朝晩は少し肌寒い季節ですが、日中はとても暑くなってきた会津です。桜も満開に近くて、会津若松鶴ヶ城や喜多方しだれ桜には観光客の皆様が沢山いらっしゃっています。コロナもまだまだ安心できませんが、ようやく日常を取り戻してきたように感じます。

そんな中、あいづ暖家は春一番ありがたく頂戴しました、お仕事にまい進中です。プランや図面等お待たせしてしまっているクライアント様には、ご迷惑おかけしていますが、もう少しで完了しますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

晴天の中、これから建築するお住まいの木材調達に関東にいってきました。新木場からとりよせた木材を、購入する前に実際に見て、触ってから仕入れするようにしています。木材は人間と同じで同じものが二つとありません。個々さまざまな表情をしています。魚市場の魚を選ぶときの目利きと同じですね。木材も目利き大事だと思っています。ちなみにお医者さんの目利きも大切ですね。

今回はあいづ暖家トラックに積みきれないので断念しましたが、天然乾燥材の美味しそうな木材沢山ありました。

どう料理すれば、もっと美味しくなるのか？木材倉庫にいると時間を忘れて楽しんでしまいます。早く会津に帰らなければなりませんね（笑）

会津「番帳免の家Q1」では、基礎工事が入る前に南側板塀の基礎工事始まりました。基礎ができるとバックホーが入れないので、その前に施工しなければなりません。

いい天気で作業もしやすいです。雨だったら工事延期になってしまいます。春一番最高です。

一方、国の大型補助金がでる「窓リノベ事業」の工事も着手しました。断熱リフォーム工事です。ただ補助金の規定で着手後３か月以内に実績報告提出との決まりがあります。補助金だしてくれることはクライアント様のご負担を軽減できるので最高なんですが、工期もう少し欲しいです。

でも何とかやり切ります。お声がけいただきましたクライアント様に感謝です。