完成見学会当日「鳴神の家Q1」

会津ではクリスマス寒波が発生し、今朝起床するとびくびくしながら外を確認しました。やはり、大雪です。(泣)郡山まで、いけるかな~?と思い、当初乗用車でいく予定を急遽、愛車4WD軽トラでいくことにしました。途中猪苗代では吹雪マックスでしたが、愛車4WD軽トラは、何の問題なく快調に向かうことができました(笑)

郡山に到着すると、郡山も珍しく吹雪きです。会津より雪はありませんが、めっちゃ寒いです。早速、外気温調査と思い、外部用おんどとりを除いてみると、なんと表示が消えています。(泣)電池か?と思い新品電池に交換しましたが、つきません。故障です(泣) 1台3万円もしたのに(さらに泣です。) 急遽昨日のブログでもお伝えしたように、表示温度差があるので、持参したタニタ社製温度計で外気温を測定しました。-1.7℃・湿度86%です。

三菱社製MAリモコンのエアコン設定温度は、22℃、内蔵してある室内温度は22℃でした。

1階主寝室室温は21.0℃

湿度は40%切っちゃいましたが、39%

2階リビング室温は21.2℃

湿度は同じく40%きってしまい、36%でした。

外気温が-1.7℃であっても、エアコン10畳用1台、35坪2階建てのお住まい全館をほぼ同じ温度にすることができました。これが、新木造住宅技術研究協議会(新住協)が提唱する「Q1住宅」です。今日の会津、郡山はクリスマス寒波で寒かったですが、昨日は嵐の前の静けさで、終日快晴でした。施工中の現場も順調に進んでいます。

「綾金の家Q1」お正月前に屋根板金できて、ほっとしています。

お正月前には、外部に耐力壁合板貼り完了できるかな?そしたら、もっと安心です。

「綾金の家Q1」の借景は最高です。会津磐梯山が輝いています。そんな景色に感動して撮影してしまいました。綺麗!

一方「北町上の家Q1」では、基礎断熱施工が終了し、鉄筋施工中です。耐震等級3、床下エアコンシステムなので、いつもの地梁沢山あります。

許容応力度計算に基づいた基礎。耐震等級3なので、スラブ鉄筋はこれから100~150ピッチで組まれていきます。

 

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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