木製格子網戸を作成中です。リビングの大開口サッシ、アルス社製木製窓「夢窓」にマッチする網戸は木製格子網戸です。素材にもこだわり、今は貴重な木材となったピーラー材で作成しました。ピーラーとはアメリカの松材で大径木からしか取れない年輪の詰まった木材です。耐久性も高く外部にはもってこいです。色が薄オレンジなのも特徴です。このまま塗装しなくて綺麗ですが、さらなる耐久性と夢窓との色バランスからも考慮し塗装仕上げしました。木製玄関引戸もピーラー材。素材の統一にこだわりました。
この木製網戸は、外部からの目線防止にも役立ち、内部からは外部の景色が見え採光がとれるよう格子のサイズにも配慮しました。そして使わない時は、サイドにある戸袋にすべての木製網戸が収納されるようになっています。夢窓のカラーにマッチングしてきました。塗装屋さん、よろしくお願いいたします。
あいづ暖家倉庫から運び出す節のない木材。建具屋さんの作業場に配送です。どんな風に料理するかは、お楽しみです。(笑)
「御殿場の家Q1」再び屋根軒先の雪下ろしです。明日足場解体なので、最後の雪下ろしになるかと思います。敷地の関係と軒ので1Mの関係から、足場が建物に近いため、屋根の雪が足場を押してしまいます。普通の雪だったら大丈夫なんですが、ここ最近天気が良かったので、雪半分暗いが凍結と融解を繰り返し、氷になっていました。
安全綱つけての作業でしたが、氷には難儀しました。アルミのスコップは、こんなになってしまいました。(笑)再び、鉄製スコップを持参し作業完了です。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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