「関柴の家Q1」上棟式を開催させていただきました。天気予報はくもりのち雨で、心配していましたが、予想に反し寒いながらも晴れ&くもりの天候。この時期の上棟式には、最高の天気でした。
上棟とは建物の一番上(頂点の木材である棟木)が施工されるタイミングを上がる棟として「上棟」といいます。無事棟があがりタルキの施工まで進むことができました。悪天候であれば、ぎりぎりの時間かかって棟が上がるまでの作業だったと思います。天候にも恵まれて良かったです。
上棟式に必須な矢羽根と五色の旗の掲揚です。昨今、時代の変化とともに本格的な上棟式を開催することが少なくなりましたが、やはり昔からの慣習は素晴らしいものです。時代は変わっても可能な限り次の世代に残したい祭事だと僕は思います。
宮司さんの祝詞奏上をはじめ棟梁や大工職人さんたちで四方固めの儀をとりおこないます。
クライアント様、本日は誠におめでとうございました。また、上棟式後の直会(なおらい)の席も頂きましたこと、心より御礼申し上げます。