お盆休みあけ

お盆前にブログアップしてから20日位経過してしまいました。お盆明けも会津の「Q1住宅」は工事進行中です。

事務所では構造計算図の確認から基礎伏図やプレカット図の確認に大忙しです。「喜多方町尻東の家Q1」のリビングサッシには山形米沢市のアルス社製大開口木製サッシが使われます。おさまりの確認作業もあり図面図面の嵐です。しっかり設計・しっかり施工!あいづ暖家のポリシーです。

鉄筋検査終了風景です。床下エアコン専用基礎のため立ち上がりを最小限にして、地中梁を多く配置します。そして許容応力度計算にもとずいた構造計算を行い鉄筋量を確定しますので、ご覧のとおり鉄筋量が半端じゃありません。「町尻東の家Q1」の設計耐震強度は「耐震2」です。耐震2は、一言でいえば学校や病院と同じ強度です。床下エアコン専用基礎+耐震2なので、これだけの鉄筋量が必要になっています。(地盤面が見にくい量入ってます。(笑))

スラブコンクリート打設風景です。まずは地中梁から流しこんでいきます。地中梁内にはいるコンクリート量だけでも半端ありません。これは頑丈ですね。

スラブコンクリートが終わると、次は立ち上がり打設です。床下エアコン専用基礎なので、ごらんのとおり立ち上がりが少ないです。

基礎工事も終盤戦です。立ち上がりを打設しました。9月にはいると、いいいよ上棟です。クライアント様もうしばらくお待ちくださいませ。

「御殿場の家Q1」では地盤改良工事が終了し、根切工事中です。地盤改良工事を行ったので、残土の数量が多いですね。でも不用なものはしっかりと場外搬出して適正に処分します。

少しづつ、綺麗に整地されてきました。

砕石敷き・転圧・捨てコンクリート完了です。つぎは、鉄筋工事に移ります。

「西年貢の家②Q1」では、無垢のパインフローリングの塗装開始です。ドイツは自然塗料のプラネットカラー社クリアー(透明)オイルを使ってます。あいづ暖家は無垢の木、本来が持つ色を大切にしたいので、まずクライアント様お好みのカラーをお伺いします。そのカラーにあわせて、木材の樹種を選定し。ご提案させていただきます。今回はナチュラルカラーでしたので、パイン無垢フローリングをご提案して、ご採用頂きました。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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