現場検査

今日は、断熱材施工・気密シ-トの施工確認に行ってきました。

作業項目すべて大事ではありますが、特に断熱と気密は細心の注意を払わなければなりません。

細部にわたって、断熱材や気密シート及び気密テ-プの施工状況を検査してきました。

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                    結果は?・・・もちろん!合格です。 (´∀`*)

              さすが、岩橋親方の施工技術には、いつもいつも感心します。

でも、僕たちやすべての職人さんが、自分に甘えることなく、各自チェックを怠らないように

しなければなりません。後から施工が駄目だったでは、済まされないのです。

僕たちの断熱工法は、大工さんの腕の見せ所の部分が数多くあります。

たとえば、気密シ-トは、床から天井までの長さのものを使い継ぎ目をなくすよう施工してます。

継ぎ目を少なくすることによって気密値も向上してきます。・・・・などなど。

北海道仕様気密シ-ト貼りグラスウ-ルの断熱施工は普通の断熱材施工と違って、結構難しく熟練した

大工さんじゃないと駄目なんです。だから、僕たちの会社には2組の大工さんしかいません。

だから、がんばっても年間7棟位しか建てられないんです。・・・・・・(´;ω;`) 泣

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気密処理用のコンセントボックスはあたり前のことですが、全ての換気孔にはド-ムパッキンをして

気密をとります。気密テ-プだけだと目先の気密はとれますが、この先何十年も同じ性能を保つ

にはド-ムパッキンが欠かせないと僕たちは思います。外部・内部の換気孔全てに使います。

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使う断熱材はこれ!

北海道限定版で、特別にオ-ダ-して使ってます。北海道の工場でしか作ってないから、頼んでから

2カ月位かかります。北海道の工場から、船に乗って、ドンブラこ、ドンブラこ、そしてトラックに乗って

会津までの長旅です。ただ不足したら大変なので、在庫管理が大変です。(´;ω;`)

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僕たちにはあたり前になっている200㎜断熱ですが、北海道では既にに300㎜に進化してます。

ドイツの無暖房住宅に匹敵するくらいの性能に近づこうとしてます。

本州はまだまだ遅れていると、へこんでしまいます。北海道の友達は凄すぎます。むむむむ・・・。

僕たちも、もっともっと勉強して「低燃費で快適な住まいを・低価格で多くの皆様にご提供」できるよう

がんばらなくては。・・・・・・!!!

 

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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