基礎鉄筋検査と現地調査!

僕たちの会津地方も、日ごとに春の暖かさを感じることが出来る季節になりました。先月までの寒さがウソのようです。道路脇を見ると美味しそうなふきのとうが、うじゃうじゃ生えてます。(笑)田舎だからこそできる芸当ですね!

お仕事のはじまりは【喜多方の家Q1】の鉄筋検査から!さ~やるぞ!まずは自主検査から!

正直なところ鉄筋検査でNGがでるようでは、だめだめですね!あたり前のことをあたり前にキッチリ施工することがとても大切だと僕は思います。そして見えなくなってしまうところこそ特に大切だと思います。床下エアコン用基礎です。!基礎強度を向上させるため手間とコストはかかりますが、地中梁を多く採用しています。そして重要なことは白蟻君が食べないホウ酸系断熱材パフォームガードで基礎全体をすっぽり包み込みこむことです。!

検査員の田中先生に確認していただきました。結果はもちろん合格です。当たり前のことですが。!ただ一つ問題がありました。僕がヘルメットを忘れたことです。・・・(汗)・・・・すみません。

鉄筋検査終了後、お声をかけていただきました新案件の現地調査に行ってきました。まずは基準墨だしから!

僕のとなりには、泥ついた長靴はいてメジャーもってレベルもってズボンが泥で汚れてしまっている女性建築士!山田選手もいるのですが、その雄姿をカメラに収めようとしましたが、あまりに汚いので撮影NGと言われてしまいました。(笑)

現地調査の終了後、【喜多方の家Q1】のコンクリート打設を確認をしてきました。!生コン強度OK・スランプOk・骨材OK・外気温OK・コンクリート温度補正OKです。

ただまたまたNGが一つありました。生コン運転手さん。ヘルメットな~し。厳重~注意!と言いたいところですが、僕自身もヘルメット忘れたので、あまり強く言えませんでした。・・反省。

天候にも恵まれ綺麗に仕上がりました。軽トラからキラキラ輝く土間コンクリ-トを見てたそがれる僕でした。(笑)

今日の業務は終了!とはいかなくて、仙台は新住協の本部事務所へ向かってレッツゴーです。僕の師匠である会沢さんに会いにいってきました。相談ごとが沢山あったので、お会いしてきました。相談会が無事終了し二人で懇親会をして、更なる精進の教えをいただいてきました。今が旬の仙台わかめを食べさせていただきました。

懇親会の席でも勉強です。!先月の山形エコハウスでの講演会での話!山形県では行政が後押しされて本当の高断熱住宅を推奨しています。福島県でも後押ししてほしいな~・・・。

来月開催される、新潟市と新発田市でのセミナーの話!

今住宅は高断熱によって素晴らしく進歩しています。是非一度聴くだけでも聴いてみてください。絶対にお得です。新潟で高断熱の家を作るなら、新潟は阿賀野の4代目大工!宮崎建築!固いお仕事されています。!

(宮崎さん。すみません。勝手に掲載してしまいました。)

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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