【花見が丘の家】では、外壁に使う、赤身杉板が入荷しました。丈夫な赤身の木材をさらに丈夫にするために ウッドロングエコにドブ漬けします。!あらら!ドブ漬け作業をしている人はだれだ?
笑顔が素敵な女性建築士!山田さんではありませんか!図面書いたり温熱環境計算したり、現場のお手伝いしたり、いつもいつもご苦労さまです。山田さんのモットーは【せっかく声かけていただいたお客様に余計な負担はかけられない。!少しでも自分ができることがあれば!と言って手伝ってくれます。僕としても本当にありがたいです。感謝!ちなみに山田さんも素敵ですが、赤身の杉板も負けじと素敵です。赤身の杉板は腐れにくく長持ちします。外部に使う場合は赤身です。白身が入っているものは避けたほうが良いと僕は思います。
赤身の杉板をドブ漬けするウッドロングエコとは? 北米のきこり達が使ってきた無公害の木材塗布材です。
昔のきこりさんが使ってきました。1967年に一度塗布して約50年経過しています。ちなみに昔から会津でも歴史的な建物や保存文化材などに赤身杉板が使われてきました。昔はウッドロングドブ漬けもしていないし、板の厚みも現在の半分くらいでした。でも80~100年経過しているのもありますね。(見た目は真っ黒ですが。)
それをカナダ政府も認めています。
子供たちにも安全な材料っていいですね!
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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