前回更新から、日付をみると1か月が過ぎ去ってしまっていました。少し慌ただしくなってはいたのですが、反省です。事務的WORKが多い時は問題ないのですが、ここ1か月は現場作業がはいってしまい、さぼりぐせがついてしまったようです。今日から、あらためて気を引き締めなおさねばなりません。
今日は、「諏訪の家Q1」気密測定を行いました。昨日玄関サッシ下端のモルタル詰め作業を自ら行ったので、自信満々で挑みました(笑)本当は、大丈夫かな~?しっかり現場管理してきたら大丈夫かな~?とドキドキモードでしたが(笑)
測定結果はC値(気密性能)0.1c㎡/㎡で、自社規定(設計値0.5)以上の数値で合格です。1棟すべての隙間が17c㎡でした。これは約、高さ3㎝x横6㎝位の大きさになります。
第三者である気密測定会社さんに測定をお願いしています。
気密性能を向上させるには、さまざまな施工技術が必要です。ただ単に施工していたのでは、良い性能値はでません。たとえば、電気の線処理も、1本1本単独に室内へ入れます。一般的には寄線でいれますが、寄線では、隙間が多く発生してしまいます。この手間ひまかかる作業しっかり行うことが気密性能を向上させる技術です。
24時間換気システムのダクト処理も同じです。ダクト出口には気密BOXを作成し、1か所1か所すべて丁寧に施工していきます。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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