今年の会津は雪が少なくて、僕たちの業界には大変ありがたいです。ただ、雪が降らないと困る業界もあるので一言にありがたいとは言い切れません。過日テレビで放映特集されていましたが、今後世界の気温は温暖化の影響により10年後50年後には、平均気温が上昇続けるとのことです。夏場の最高気温は40℃にとどまらず50℃も視野に入ってきている予想があるなどの放映がされていました。怖い話です。断熱の重要性が今後ますます大切になってくるのではと思っています。

そんな中、お久しぶりの投稿になっていましたが、｢Ｑ１住宅｣の現場進んでいます。

｢北町上の家Ｑ１｣断熱等級7の長期優良住宅。耐震等級３。

大谷石の施工終了しました。心おだやかにな素敵な空間になります。

こちらの大谷石はアッシュ無垢板との色合いの取り合いがいい感じ。

床タイル施工も、もうすぐ終了です。

造作キッチンももうすぐ完了。竣工に向けラストスパート。

｢関柴の家Ｑ１｣断熱等級7の長期優良住宅。耐震等級３。

大きな大きなお住まい。トリプルガラスはブロンズ色を採用しました。日中外部からの視線がきになりません。

内部壁断熱も終了。これから天井断熱を厚さ550㎜と450㎜を施工します。

｢飯寺の家Ｑ１｣断熱等級7の長期優良住宅。耐震等級2。

上棟しました。クライアント様おめでとうございます。この時期の天候にしては恵まれています。僕たちも安堵しています。安全第一です。

許容応力度計算にもとづき積雪荷重を考慮した、75㎜ｘ45㎜タルキピッチ303。（普通は455）頑丈です。

玄関前下屋根の柱には、三重県は尾鷲桧の柱角。桧柱の産地は全国たくさんありますが、尾鷲の桧の色ツヤは綺麗です。尾鷲美人です。木曽桧・吉野桧に負けていません。