世間では、まだまだ新型コロナウイルス関連の問題が継続中です。少しづつ良くなってきていると感じますが、まだまだ油断はできないかな?と思う今日このごろです。天気も少しづつ暖かくなってきて、マスク着用も少し苦しくなってきています。(汗)でも、もう少し、もう少し頑張らなければなりません。そんな中にも関わらず、お仕事を忙しくさせていただいていることに本当に感謝しています。クライアント様本当にありがとうございます。
「清水台の家Q1」の進行状況です。シロアリ君ストップのアリダンテープを施工しました。基礎面より15㎜外側にだすことがポイントです。侍時代のお城にもあった忍者返しと同じ理屈です。
気密処理もしっかりと!
付加暖熱の下地工事も始まりました。天気が良くて最高です。
安全シートが施工されたので、とりいそぎ「Q1シート」設置してきました。はたらく屋根「エコテクノル-フ」の全面太陽光発電システムの工事は6月初旬に決定です。
もう少し先ですが、前準備をしっかり行って「はたらく屋根」を待ちたいと思います。
建築相談をいただきましたクライアント様の地盤調査にいってきました。フルリノベーションか?新築か?調査結果次第です。会津暖家は新住協山形支部の皆様と交流させていただいていますが、いつもお世話になっている地盤調査・改良会社さんも山形です。(笑)これも縁ですね。大事な、大切なプラン作成させていただきます。
しっかり調査の程、よろしくお願いいたします。
先月ブログでもご紹介させていただいた「南東北の高断熱住宅」 朝日新聞さんにも掲載されていました。
山形県、宮城県では書店やコンビニでも発売されていますが、残念なことに福島県はNGです。でも新住協本部と本屋さんが頑張ってくれて会津の西沢書店さんと会津ブックスなにわさんが書籍を販売してくれました。本当に感謝です。ありがとうございます。僕たち高断熱住宅だけを建てる建築屋・設計事務所・工務店を少しでも知っていただければ本当に嬉しいかぎりです。
最後になりますが、新型コロナウイルス問題関連で大変感動したことをご紹介させていただきます。僕がいつもお世話になっている新潟県は阿賀野の宮崎建築さん。いつもブログをみさせていただいて、建築技術や情報交換をさせていただいてるのですが、こんな内容が掲載されていました。 それは「種プロジェクト」!
テレビでもニュースでよく知られていますが、いますべての業界が大変な時期であるとは思いますが、特にひどいうちのひとつが観光業なんだそうです。確かに(汗)
そんななか、はじめてこんなプロジェクトがあると気がつきました。(情報入手が遅いかもしれませんが(泣)宮崎建築さんの地元、阿賀野の五頭温泉郷。やはり自粛やキャンセルがあいつぎ、厳しい経営状況にあるとゆうのです。そんな温泉旅館を支援しているのが「種プロジェクト」仕組みは簡単で、宿泊費を前払いし旅館さんにはそのお金を維持管理費に充当していただく。支援した側は事態が終息した後に、宿泊に伺えるとゆうものだそうです。そんな内容を宮崎建築さんは自社のホームページに掲載されていました。詳しくホームページを見てみると、その温泉旅館さんは杉村温泉の環翠楼さんでした。こちらの旅館さんの若女将さんは宮崎さんの同級生であり、宮崎さんのお姉さんが高校時代アルバイトに精をだされていた旅館さんだそうです。そんな関係があって宮崎建築さんは種プロジェクトに参加されたそうです。
僕はこのブログを見て、とても感動しました。この大変な時期だからこそ、みんな助けあって乗り越えて行けなければならないんだ。!少しでもまだ体力がある人が微力ながらお手伝いをして、みんなが生き抜かなければいけないんだと!それは商売でも生命でも同じです。マスクが多少ある人はマスクがない人に、微力ながらマスク1枚だけでもプレゼントするとか、そんな小さなことから始めれば、やがて大きな力になるのではないでしょうか?僕自身もそんなに余裕がないので、大きなお手伝いはできませんでしたが、微力ながら種プロジェクト参加させていただきました。僕の友人は宮崎さん。宮崎さんの友人は環翠楼さん。であれば環翠楼さんの友人は僕!そんな人と人とのつながりが大きくなっていくといいですね。こんな時代だからこそ、大切にしなければならいと思います。
さて、マスクといえば?あ〇のマスク。まだ来ません。いつになったらくるのでしょうか?僕は會津人。いつまでも待っています。あ〇のマスク2枚(笑)
齋藤 一栄
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