地鎮祭「御殿場の家③Q1」

台風が接近中で、予定されていた地鎮祭ができるかどうか心配でした。でも昨日クライアント様が、日頃の行いを信じて、予定通りギリギリまで頑張りましょう!とのお話しをいただいたので、今朝起きると雨模様。でも、そんな大降りでもなく、風もなく、予定通り地鎮祭を行うことができました。クライアント様の日頃の行いが良かったのです。!正直僕は台風で、駄目かな~?と思っていましたが、今日の会津は少し雨が降ったものの、他ほとんどは曇り晴れ模様でした。ですが地鎮祭が終了し、後かたづけを始めた途端土砂降りです。僕と女性建築山田は頭からつま先までびっしょりでした。後かたづけが終了すると雨は途端にやみました。クライアント様の日頃の行いが良かったので、それまではくもりでしたが、僕たちの時は土砂降り!う~ん、僕か山田氏のどちらかの日頃の行いが悪かったのでしょうか?(笑)

雨や風が心配でしたので、テントを設置しましたが、テントいらず位の天候です。さすがクライアント様!読みどおりです。!

地鎮祭には、愛犬のワンちゃんも参戦です。すごく、おりこうさんで、地鎮祭に一緒に参加です。式の最中一言も吠えることはありません。本当におりこうさんワンちゃんです。後ろからその姿をみていて、気持ちがほのぼのしました。僕もワンちゃん飼いたいな~!。

一方「押切の家Q1」では、周辺の借景やクライアント様間取りの最終確認等のため地縄を張りました。「Q1住宅」は日射の角度や方向も大切なので、設計の段階からじっくり検討することがベストだと僕は思います。そこに少数精鋭主義(単にスタッフが少ないだけですが(笑))なので、設計やプランにお時間少し頂戴する場合がありますが、お許しください。(正直言い訳半分あります。)

設計途中の図面と照らし合わして、各部屋毎の地縄もはります。そうすると、その部屋の位置が大まかなイメージがわかりやすくなり、実施設計にも生かすことができます。

窓の位置も地縄に貼ります。そうすると、その窓から、どんな借景が望めるかも判断できます。もっとお好みの借景にするため窓の位置を変更しよう!とか、隣地や道路からの目線が気になるから、窓位置を高く(低く)する!とか、さまざまなアイデアが浮かび、クライアント様と一緒に、更に素晴らしい住まいづくりができると僕は思います。

「西年貢の家①Q1」では、土間コンクリートの打設です。この日は僕も出動です。(笑)半端ない暑さで、僕をはじめ職人さん全員グロッキ-気味でしたが、綺麗に正確に仕上げなくてはいけませんので、気合がはいります。コンクリートはやり直しがききません。一発勝負です。細心の注意を払い仕上げ作業です。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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