「門田の家Q1」では内壁側断熱材の充填が完了します。北海道からやってきた、真っ赤なスタイルで、断熱材そのままでで自立できる超高性能断熱材R30です。写真は内壁側ですが、当然外壁側にも充填しています。見た目だけでも暖っかそ~ですが、本当に暖かいです。(逆に夏は涼しいです。)
新住協メンバーが使用する断熱材を、ここで少し宣伝させていただきます。「200㎜断熱」これからの常識です。この画像は新住協山形支部の有志メンバーさんが、「山形家づくりの本」に掲載した画像です。山形も会津に負けないくらい寒い地域です。
ただ断熱材だけ使えば良いの?とゆう問題だけではありません。この断熱材を使いこなす技術が必要だからです。新住協メンバーは、この断熱材を活かす技術を持っています。いや持とうと日々研鑽しています。だからこそできる 「Q1住宅」だと思います。
たとえば、貫通パイプ周辺の処理にも断熱、気密を考えて施工しなければなりません。結構手間もかかります。
筋交いが取り付くところは、先行して気密シートを張らなければなりません。この他たくさん注意して施工しなければならない箇所が沢山あります。これがひとつの技術だと思います。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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