プレオープンとして、昨日【真冬の完成見学会】をただいま施工前のクライアント様やお申込みをいただいているクライアント様に先行見学として、完成現場を見ていただきました。今週【河東の家Q1】来週【清水が丘の家Q1】の見学会を開催させていただきますが、混みあってしまいお客様のご希望時間帯がとれないご迷惑をおかけしないための対応策をして、開催させていただきました。
昨日の会津地方の外気温は、例年みない最低外気温となって、ご体感いただくには最も適した外部環境であったと思います。
喜多方市の外気温は深夜0:00より-8℃になり、その後8時間は-7~-8℃が続きます。会場は8時間以上その環境に置かれますが、見学会開催時間の9:00以降も終日マイナスの外気温の環境になりました。【喜多方清水が丘Q1】会場は床下エアコン1台のみで暖房していますが、室内は終日エアコン設定温度21℃に対して室温21℃前後の環境になっていて、ご来場いただいたお客様に、ご体感いただくことができました。日中晴れて日射がでると、リビング・ダイニングは24.5℃付近まで室温上昇し、暑いので窓を開けるくらいの室内環境になりました。
会津若松市も終日マイナス温度にはなりませんでしたが0:00から喜多方市同様の外気温になり厳しい寒さとなりました。【河東の家Q1】会場は、河東町の高台にあるので、実質的には喜多方市と同じくらいの外部環境であったと予想されます。河東の家Q1は壁掛けエアコンのため、エアコンを2台設置して2台稼働させていましたが(主寝室1台・LDK1台)室内温度は21℃付近になっていて、日射がでると23℃付近まで上昇しました。
一方南会津は、0:00~8:00までの外気温は-11℃付近、凄い寒さです。でも、日中はプラス温度になっています。同じ会津でも建設地によって特徴があるので、建設地にあった設計も考慮しなければならないないな!と再認識する機会ともなりました。
今日は大寒。1年で一番寒いといわれている時期です。今年は大雪と寒さのダブルパンチですが、皆様お体ご自愛くださいませ。大寒をすぎれば少しづつ春が近いづいてきます。

齋藤 一栄

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