「門田の家Q1」現場レポート!反時計廻り②

昨日に続いての現場レポート!反時計廻り②です。(汗)

いよいよ建て方が始まりました。

大工さん、安全第一でよろしくお願いします。

一層目の野地合板貼りです。構造計算かけているので野地板厚みは24㎜です。普通は12㎜。分厚い!これで屋根構面の強度がUPします。いわゆる6面構造体です。頑丈!1層目野地板はって気密処理中!

その上に一層目の防水処理を施します。

2層目の屋根を作るため、2層目タルキの施工中です。2層目屋根は屋根通気も兼ねています。屋根通気は建物にとって、大変重要なので一石二鳥です。

タルキの上に2層目の野地合板12㎜を貼って、改質アスファルトル-フィングを施工します。これも、会津暖家こだわりで、通常のアスファルトル-フィングではなく、耐久性のある改質タイプ使ってます。!これで、雨が降っても安心です。あとはガルバニウム鋼板施工を待ちます。板金屋さん、よろしくお願いします。

お次は、僕たち「Q1住宅」の大工さん泣かせの部位、下屋屋根です。「Q1」は210㎜ですっぽり建物全体を包みこまねばなりません。一部に断熱欠損があっては、ならないのです。

なので、下屋屋根の取り合い部を先行し付加断熱施工しなければなりません。これが結構手間かかります。天気とニラメッコしながら、気持ちばかり焦りますが丁寧に施工していきます。「Q1住宅」でなければ、普通の建物でなければ、この大変な作業は不要になります。

以上、反時計廻りの現場レポートでしたが、本日をもって通常時計に戻ります。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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