会津各地に「Q1住宅」建設中!

ここ最近の会津は、とても暑いです。年々梅雨が少なくなり、猛暑になってきている感じがするのは僕だけでしょうか?地球温暖化の波が少しづつ少しづつ大きな波に変化しているように感じます。政府がかかげている「脱炭素化社会」。地球温暖化をストップさせるための、ひとつのアイテムとして必須な時代が来ていると僕は思います。

この厳しい会津の夏に威力をはっきする「Q1住宅」。僕たちが所属する新木造住宅技術研究協議会(新住協)が長年にわたり研究し開発を続けるスペシャル断熱住宅です。設備機器にたよらない、夏涼しく冬暖かい住まいです。そんな「Q1住宅」が会津各地に工事進行中です。

「西年貢の家②Q1」では木工事が終盤です。造作食器棚のカウンターにはホワイトオークの無垢はぎ材です。集成材もありますが、はぎ材は杢目が綺麗です。オークなので水にも強いです。

小屋裏ロフトに昇る固定式の階段です。室内床は無垢レッドパイン・階段もレッドパインです。色あいが統一されているのがいい感じです。クライアント様のチョイスです。

1階~小屋裏ロフトまで続づく大きな吹き抜け!吹き抜け手摺の取り付けも始まりました。仕上がりが楽しみです。

「喜多方町尻東の家Q1」では、根切工事がスタートです。大きな大きな基礎です。平面積で32坪あります。でかいです。!

床下エアコン専用基礎仕様なので、基礎の立ち上がりが少ない分、地中梁の長さが半端ないです。縦横無尽に地中梁をはりめぐらせます。

「塩川御殿場の家Q1」では、地盤改良工事がスタートです。御殿場地区は場所にもよりますが比較的地盤改良工事が必要となる確率が高い地域です。でも安心安全のためにも必須工事です。工事計画は地耐力をクリアーする3M杭で当初計画しましたが、クライアント様との協議により更なる安心安全のために4M杭で施工します。

改良杭材も入荷です。これだけの量のセメントパイルを支持地盤まで、しっかり食い込みさせます。

ぐりぐり、ぐりぐり~って感じです。地盤改良工事が終わると、いよいよ基礎工事です。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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