【御薬園脇の家Q1】プロジェクト・・始動!

会津松平氏庭園、御薬園脇にクライアント様よりご依頼いただきました【御薬園脇の家Q1】プロジェクトが始動しました。御薬園は会津に住む方なら誰でも知っている国指定名勝です。室町時代の会津領主葦名氏からはじまり、戊辰の戦いをくぐりぬけ現代まで残った江戸時代の庭園・御殿です。この歴史ある名所脇に新住協会津暖家の【Q1住宅】を計画させていただけることは大変光栄なことです。

クライアント様のご要望は、借景と暖家(暖かい家)!Q値0.5付近を希望されています。Q値を0.5にするには、壁断熱材が400㎜程度必要だと思います。壁断熱が400㎜級だと、ほぼ無暖房住宅レベルです。新住協北海道でも、なかなか見ることができないレベルです。その高レベルスペックが僕たち会津にも誕生することになります。じっくり時間をかけて計画・設計を行い、令和2年に竣工予定です。

御薬園の中にも入って周辺環境を調査します。太陽・風・水を体に感じながら。しかし見事な庭園です。(見とれてないで仕事しなきゃ・・・(笑))

クライアント様と雑談を交えながら!

ちゃんとお仕事しています。(笑)。借景ポイントの検討です。!

しっかし、綺麗だな~。見事だな~。でっかい鯉もたくさん泳いでいます。

よくテレビドラマに出てくるシーンです。着物こそきていませんが、あのシーンにそっくりです。

藩主(クライアント様)の言いつけを聞いている、御側御用取次の僕でした。

(正直なところ、僕は足軽ですが。・・・・・(泣))

 

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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