建築の神、みちひらきの神「猿田彦大神」ご祈祷。

新年恒例である僕のおつとめ、建築の神「猿田彦神社」様に、ご祈祷してきました。年が明け、その年お世話になりますクライアント様の幸せと、工事の安全と成功を祈願するために、毎年としはじめに弾丸ツアーでお願いにお伺いしています。正直観光はまったくありません。弾丸ツアーです。三重県伊勢市は正直遠いです。(汗)僕も年々歳をとってきたらしく、今回は今までで一番体がしんどかったです。(泣)

 

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると 「猿田彦神社」様は

日本神話によれば、猿田彦神はニニギ天降りの先導を終えた後、伊勢五十鈴川の川上に鎮まった。『倭姫命世記』によれば、その子孫の大田命は天照大神を祀る地として倭姫命に五十鈴川川上の地を献上した。大田命の子孫は宇治土公(うじのつちぎみ)と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職した。玉串大内人(たまぐしおおうちんど)という職は、式年遷宮で、心御柱御船代(みふなしろ)を造り奉るなど重要な役割をはたしてきたことから、建築の神、みちひらきの神とされる。猿田彦神社は子孫・宇治土公家が代々宮司を務める神社です。

「猿田彦大神」より清砂を頂いてまいりました。クライアント様宅の工事着手前にお清めさせていただいています。

「清砂」土地建物をお清めする御砂(土地の四隅や出入り口に撒き、災いのもとを祓い清めます)

僕の伴侶の父も工務店の代表で、長年このしきたりを守り続けてきました。先人に学び、僕も守り続けて行きたいと思います。

ただ、弾丸ツアーに付き、僕の頭の毛が爆発していることは、お許しください。(笑)

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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