上棟しました。「新井田谷地の家Q1」

大安吉日に上棟しました。天候にも恵まれて最高の上棟になりました。クライアント様おめでとうございます。

建坪50坪なので1日目は床合板敷きまで。建物大きいの時間かかります。そこにプラス、耐震等級3の建物なので柱の本数と大きい梁盛りだくさんで、さらに時間かかります。でも頑丈です。

あっとゆう間に夕方です。

建方2日目。母屋施工中。大工さん6名で奮闘中です。

周辺の建物より、ひとつ頭でてます。(笑)見晴らし最高です。

破風板の高さををできる限り低くして建物全体をシャープに見せたいので、はしごタルキを採用しました。はしごタルキは手間がかかります。(泣)許容応力度計算にもとづく耐震等級3で、積雪荷重1.5Mで構造計算しているのでタルキの太さも通常の1.5倍、タルキの間隔も通常の1.5倍です。通常の施工では発生しない登り梁施工も出てきます。こちらの施工も時間が通常の1.5倍かかりますが、でも建物シャープに見せたいです。

破風板が通常の半分の120㎜です。シャープです。いい感じです。(嬉)本当はもっと薄く低くしたいのですが、積雪荷重1.5M計算と夏の日射遮蔽対策の軒出関係で、会津ではこれが限界の薄さかと思います。クライアント様、おめでとうございます。引き続き安全第一で進めさせていただきます。

一方、長期優良住宅の申請。喜多方建設事務所にレッツゴーです。

 

長期優良住宅申請には、これだけの書類が必要になります。

仕様書から構造計算書、温熱計算書、高齢者等配慮対策等級などなど、ぶ厚い資料が必要になります。膨大な提出書類はすべて当社スタッフ山田氏が作成してくれています。感謝です。

The following two tabs change content below.
アバター

齋藤 一栄

会津暖家 家長。
アバター

最新記事 by 齋藤 一栄 (全て見る)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 耐震等級3の床下AC専用基礎
  2. 気密測定「西年貢の家Q1①」 0.15
  3. 「曲り家北町上の家Q1」土台敷き
  4. 番帳免の家Q1 基礎工事
  5. 思い出の詰まった木材
  6. 内部側断熱材挿入!
  7. 断熱改修工事の現場から!
  8. 「清水台の家Q1」上棟!

ピックアップ記事

最近の記事

過去の記事

PAGE TOP