気密測定(関柴の家Q1)と新木場(東京江東区)

「関柴の家Q1」恒例の気密測定を行いました。もう少し早いタイミングでしたかったのですが、オーダー生産の木製断熱玄関引戸の入荷がいつもより時間がかかってしまいこのタイミングです。なぜ早いタイミングで!とゆうのは、万一数値が良くなかった場合補正しやすいからです。気密のポイントはいくつかあります(企業秘密ですが)工事が進んでしまうと補正する場合、その進んだ工事もやり直しして、気密補正を行っています。なので、補正手間が3倍以上ことなってくるので、早いタイミングで行うのがベストかと思います。そんな中、いつもドキドキの気密測定。心臓にはあまり良くありませんが(泣)

ドキドキ全開の自分です。(笑)撮影者(あいづ暖家女性建築士山田)

測定結果は?

C値0.1で合格です。隙間面積18C㎡÷建築面積185.49㎡=0.097  四捨五入して0.1となりました。

そして、またまた恒例の木材仕入れです。良いものがでたタイミングで仕入れしています。そのときに欲しいと思っても、良い材はなかなかありません。良い材とは価格的にも品質的にも両方をクリアしなければならないからです。価格を沢山だせば、この世の中なので何でも買えますが、良いものを良いプライスでの精神に反してしまいます。

今回は全国の木材があつまる新木場(東京江東区)まで、トラックはしらせて行ってきました。往復一人なので、ちょっと疲れました。東京は遠いです。

でも新木場は木材が沢山あって、どれもこれも料理したら美味しいものになる素材がいっぱいありました。

田舎者の僕は東京をトラックで走るのが、いつも大苦戦です。ナビスマホの電源がいつなくなるかハラハラドキドキでした。電源なくなったら東京はしれません。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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