会津若松城の門戸に使われるような木製板戸取り付けを行いました。今週末に完成見学会を開催させていただく「押切の家Q1」。
フラッシュ戸(中抜き戸)ではなく、全てが厚板米ヒバ材の無垢建具。半端ない重さです。だからこそ、長年渡って丈夫です。会津藩時代の鉄砲の弾でも貫通しないと思います。(近代の兵器には無理かもしれません。)
重厚感ある板戸。彫り込み取手も味があります。今日は取り付けのみなので、米ヒバ材特有のバナナ色ですが、これから塗装に入ります。
内部はモルウォール仕上げの造作キッチンとモルウォール床と無垢オークの床材の相性がとてもいい感じです。壁は漆喰塗装!R壁やR下がり壁も多様しました。デザインとハウジングパフォーマンス UA値驚異の0.25.! 真夏でも床下エアコン1台稼働でひんやり涼しい空間となっています。今週末の土日完成見学会です。」この真夏の暑い季節に是非「Q1住宅」のハウジングパフォーマンス(住宅性能)をご体験いただければ幸いです。完成見学会へのお申込みは、お電話又はWEBのお問い合わせ欄からお願い申し上げます。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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