檜材とタモ無垢板仕入れ

在庫のタモ無垢板と檜材がなくなってきたので、いつもお世話になっている材木屋さんまで4トンクレーン車運転して仕入れにいってきました。近隣の材木屋さんには、地域柄あまり桧材がありません。化粧に使う柱とか羽目板とか床材なんかは、会津にいても簡単に入手できるのですが、一般的な羽柄木材(通常羽柄並材といいます。)は、関東では桧材を良くつかいますが、会津を含め福島では杉材が主流なので、近隣の材木屋さんではなかなか入手できないので、関東に出張仕入れしています。少し遠いです。(笑)

外部の付加断熱下地材には、丈夫で長持ちする桧材を使いたくて、仕入れに行っています。床断熱用の檜のネタも仕入れしてきました。トラック中が檜の香りでいっぱいです。いいにおい!

胴縁・貫も全部桧材です。贅沢ですが、クライアント様に少しでも良いものを、ご提供したいです。自社努力でできることは続けていきたいです。タモ無垢板はロシア紛争で入荷が極めて少なくなってきています。在庫全部仕入れしましたが、希望した数量よりだいぶ少ないです。悲しいことに、素性の良い自然の天然木は年々少なくなってきていますね(泣)でも、仕入れできてよかった。どうやって料理(仕上げ)しようかな?

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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