今年も早いもので今日で6月終了です。最近バタバタしていて6月になったらブログ更新頑張る!といいながら、半月ぶりの更新となってしまいました。仕事の進め方がわるいのかな~?もっと工夫しなければなりません。仕事も住宅づくりも進化が必要です。明日から七月、再度気を入れ直し頑張ります。
と!ここ最近の活動状況のご報告です。
「西年貢の家①Q1」お引渡し前の終盤工事です。玄関ポーチの手摺作成中です。
外構工事は自社施工です。正直、外構工事奮闘中で、現場はりつきだったのが更新遅延の原因かもしれません。でも現場好きです。
花壇も自社施工です。仕上がりが楽しみです。建物は外構があると、更に美しくなります。既存のお庭の樹木に早く土を盛ってあげたいので、僕も作業員になっています。(笑)
「御殿場の家Q1」では、宅内上水引き込みと宅内下水引き込み工事です。引き込み工事は大変大がかりな工事となります。道路を切断して、掘削し、各本管から分岐します。設備屋さんも地下配管とにらめっこの最中です。(笑)
引き込み工事が終了し、造成工事です。道路盤より敷地を高く造成するため土留めの間知石を積んでいます。もう少しで造成工事完了ですね。
新プロジェクトのお住まいへ採用する断熱木製引戸です。メーカーさんと打ち合わせの為、事務所でサンプル窓と一緒に収まりの再確認です。断熱木製引戸は一般的な引き戸とは異なり、特殊な金物で気密性の高い引き戸となります。エコスラドとゆう気密の高い木製断熱引戸になります。幅2730x高2200の大きな窓が2枚連窓されます。仕上がりが今から楽しみです。
お引渡し前の「西年貢の家Q1」玄関ホールです。クライアント様は建て替えでしたので、長年住まわれてきた旧家の欄間を加工して、思い出の品として採用しました。とても良い素材です。50年前以上の欄間とは思えません。歴史を感じることが出来ます。
思い出の品と言えば、クライアント様がお子様の成長を見守った鉛筆書きの柱材です。昔は皆さんよく行っていました。僕も昔は家の柱に身長を書いてもらっていました。僕の父も12年前に他界してしまいましたが、そんな父を思い出しました。お子様達の身長を年月毎に刻んだ思い出の柱材をスライスして、寝室収納の扉に加工しました。
成長を刻んだ柱は2本ありました。色の異なる左の扉がツガ材。右側の扉が杉材です。昔の思い出って大切ですね。僕も感動をいただきました。
新プロジェクト「喜多方町尻の家Q1」クライアント様と配置・高さ・近隣状況の最終確認を建設地で行いました。地盤調査も終了しました。地盤強度は50KNでている固い地盤でしたので安心です。今後ともよろしくお願いいたします。
最後は事務所で許容応力度計算に基づいた構造計算書とプレカット図面と基礎図面の作成と調整です。3つの異なる図面を調整し3つの目的を最高の一つにするため、調整・検討・確認を幾度なく行います。床下エアコンシステムの場合、この作業が特に大変です。構造強度を上げ、さらに空調経路を確保しなければなりません。特に気を抜けない作業となります。クライアント様に安全・安心・快適をお届けするため。頑張ります。
7月はいっきに、更新しないで日々の活動状況を少しづつ更新していきたいです。でも過去何度も同じことを言っているような気がします。反省です。(泣)
齋藤 一栄
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