「Q1住宅」この冬の暖房費実績

「清水が丘の家Q1」この冬の暖房費実績のデータを作成しました。暖房費の設計時試算が、年間42.240円に対し、実績42.046円です。4月はあと1日あるので、少し実績金額がUPするかと思いますが、ほぼ試算と実績が同じ位になりました。これが「Q1住宅」です。

実際にかかった暖房費は、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジネント・システム)を搭載しているので、モニターに瞬時に反映されます。またエクセルデータでも確認できるので、金額及び消費量の計算根拠は一目両全です。これは2021/1/21の各アイテム毎の消費量のデータです。

 

 

オーナー様の床下エアコン設定は、24時間つけっぱなしで、自動運転での稼働です。煩わしい電源ON・OFFは行いません。2階には冷房用エアコン(兼補助暖房用)が設置してありますが、この冬は床下エアコン1台のみの運転です。2021年冬の一番寒かった日(1月21日)の外気温と室内温度のグラフを作成してみました。この日の最低外気温はマイナス12.2℃(朝5:00)でしたが、室内温度は日射がでない時でも22℃~23℃になっています。日中、日射がでると25℃を軽々超えています。

外気温と室内温度の根拠データがこちらです。外気温は気象庁発表データを用い、室内温度はオーナー様邸に設置させていただいている遠隔操作の温度計で計測管理しています。外気温データは過去のブログでご紹介させていただいたものを流用しました。

室内温度データはこちらです。

 

 

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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