「押切の家Q1」は許容応力度計算にもとづいた耐震等級3の建物です。地震保険も一般的な建物の半額になるので、とてもお得です。耐震等級3に加え、床下エアコンシステムの専用基礎なので、基礎立ち上がり部分がとても少なくなっています。床下の暖気・冷気をまんべんなく流れる計算をしています。となると立ち上がりの部分が地中に埋設されてきます。これが地中梁とゆうものです。スラブ鉄筋間隔は100㎜と150㎜になります。とても頑丈です。一般的な基礎配筋とはことなり、生涯にわたってクライアント様の安全を見守ります。
スラブ(地面)にコンクリートを流す前に、地中梁の部分から先にコンクリートを入れていきます。これだけの地中梁が入ります。
今日は天気もよく、コンクリート打設には最高の天候でした。よかった!
一方「鳴神の家Q1」では、あいづ暖家の看板シートがとりつけられました。郡山市に「あいづ」の看板が見えるのは、少し恥ずかしい気持ちです(笑)鳴神はあいづ暖家の事務所から60分で到着します。60分だと南会津にいくのとほぼ一緒ですから、近い方ですね。郡山市でUa値0.28の高性能断熱住宅。冬は、ぽっかぽっかに暖かいお住まいになります。
「鳴神の家Q1」は郡山市の狭小地との関係もあり、2階リビングです。2階南面には、大開口のYKK430トリプル樹脂サッシが取り付けされます。1階リビングとは異なり、人目を気にせず、カーテン開けっ放しの解放感ある生活を楽しんでいただけると思います。
冬は南面からの太陽の恵みを沢山とりいれ、逆に夏は深い軒の出と、ドイツ生まれの電動外付けブラインド「ヴァレーマ」で暑い日射をブロックします。2階リビングの解放感。リゾートホテルみたいです。下の写真はバヴァレーマカタログからの抜粋です。(笑)
ヴァレーマは日射を防ぐ他、羽の上下も電動なので、プライバシー確保にも最適な電動ブラインドです。そして何よりは、さすがドイツ製(笑)お洒落です。
齋藤 一栄
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