付加断熱と内部断熱工事

しばらくぶりのブログになってしまいました。大変ありがたいことに日々お仕事させていただいています。クライアント様に心より感謝申し上げます。

「押切の家Q1」では付加断熱と内部断熱の工事が、まもなく終了です。

付加断熱状況です。外部の壁にビッシリと断熱材を挿入していきます。

黒いシートはウルト社製透湿シートです。「押切の家Q1」の外壁材は焼杉板を採用しますので、いつも使っているデユポン社のタイベックの透湿シートの上をいく高性能品を施工しました。(もちろんタイベックも高性能品です!)断熱材を挿入して、透湿シートを素早く施工します。

内部も断熱材ビッシリと挿入完了です。こちらは防湿シートを施工します。この後屋根断熱材も挿入しますが、屋根断熱材の厚みが400㎜x高密度32㎏になります。ただの吹き込みだと密度が10㎏から18㎏にしかなりません。厚みも大切ですが、この密度こそ断熱性能には重要だと思っています。断熱性能が大幅に向上します。「押切の家Q1」のUA値は0.26。とても高い性能です。

外壁に焼杉をつかうと、こんなイメージに仕上がります。(この画像は押切の家Q1ではありません。)5月の連休あけから貼り始める予定です。仕上がりが楽しみです。

 

ゴール

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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