希少価値になってきたウエスタンレッドシーダーですが、価格が高騰しすぎて、なかなか採用できない昨今です。どこの材木問屋さんも高値、高値の強気です。(泣)クライアント様は、代替え品のカラマツでもOKだよ!と言っていただいていたのですが、僕的にどうも腑に落ちません。クライアント様と当初お打ち合わせのとき、ウエスタンレッドシーダー(米杉)がお好みのお話しを伺っていたので、何とかできないか?と水面下で模索していました。(笑)
昔の知り合いや、工務店友達に情報を求め、やっと見つけました。(嬉)ウエスタンレッドシーダーの外壁材。すぐクライアント様に連絡して、認可のもと採用です。(嬉)でも、すぐ引き取りに行かないと、価格高騰の波や、売約済みになってしまうので急遽、あいづ暖家トラックを運転し、新潟の海沿いに向かって爆走しました。(笑)
ありました!アメリカ産ウエスタンレッドシーダー。在庫は少ないようです。間に合って良かった!
早速積んでもらいました。ウエスタンレッドシーダー(米杉)のベベルサイディング。
画像右側の黄色いブリッジは、アメリカからコンテナに積まれて運ばれてきたウエスタンレッドシーダーを荷卸しするためのものです。
船に積まれたコンテナが沢山行きかう海辺のまち、新潟らしい風景です。
アメリカから輸入された、アンダーセンの木製サッシも沢山ありました。
会津に向けて、慎重に慎重に帰路したいと思います。
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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