このたび、クライアント様のご厚意により、完成見学会・構造見学会を2週にわたり連続週で開催させていただきます。しかしながら、このコロナ禍ですので、今回の見学会は完全予約制とさせていただきます。コロナ対策のため1時間あたり1組様のご予約とさせていただき、細心の注意をはらい開催させていただくことに致しました。見学ご希望のお客様には大変ご不便おかけいたしますが、メールもしくはお電話にて、お申込みの程お願い申し上げます。おりかえし、メールもしくは郵送にて会場の詳しい案内図をお送りさせていただきます。またご要望のお時間にご対応できない場合もございますので、お早めにご予約いただければ幸いです。
最近のTVでは、脱炭素化のキーワード報道特集が放映されています。世界は脱炭素化に向けて動いているように感じます。コロナ対策にも動いていますが、脱炭素化も注目されてきている感じがするのは僕だけでしょうか?日本の建築業界に目をむけてみると、政府が推進する住宅イメージの指標が公表されています。今の政府指標では太陽光発電を搭載しないと、認定炭素住宅より評価が高いニアリーゼッチ、その上のゼッチにはならないシステムとなっています。そして指標住宅最高ランクのLCCM住宅(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)は一言でいえば建設時から将来の解体時までCO2を出さない住宅となっています。
僕たち、あいづ暖家の建物は「断熱住宅・断熱リフォーム専門店」を提唱してるので、建てさせていただく建物のすべてが「認定低炭素住宅」以上の性能となっています。
2030年目標である「ZEH」今回、完成見学会を開催させていただく「東桜ケ丘の家Q1」は「ZEH住宅」となっています。
そして、また違う観点から見てみると、「長期優良住宅」があります。政府の住宅指標が少し複雑でわかりにくいのですが、僕なりに解釈すると、エネルギー面での住宅指標、構造面での住宅指標の2つに大きく分かれるような感じがします。エネルギ-面も大切ですし、構造面も大切だと僕たちは思いますので、長期優良住宅認定として必須条件の「耐震等級2以上」の性能を全棟標準仕様としています。(すべて許容応力度計算を行います)
齋藤 一栄
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