UA値0.2 断熱等級7からの家づくり

約1か月以上ブログ更新をさぼってしまいました。インスタグラムも併用しているので、心の甘さがでてしまいました。インスタグラムでは日々の活動をショートコメント的に情報発信ができますが、少し内容を濃くした情報発信はブログでなければ出来ません。インスタグラムの担当は、あいづ暖家の女性建築士山田氏が担当していますが、ここ1か月以上、多忙を理由に山田氏に甘えてしまいました。反省です。お盆も終了し再度気を引き締めなおして、ブログ更新に励げみたいと思います。

今年の夏は全国的な猛暑の日々が続いています。かねてから問題となっている地球温暖化は、ここにきて現実味を痛感してしている僕ですが、個人的なお話しで先日僕の家では母親が熱中症気味になり、あやうく救急車をお願いしなければならないところでした。いままで長い人生生きてきて初めての経験でしたので、正直戸惑いました。原因は昔ながらの母親ですから、冷房エアコンはもったいない。とゆう気持ちから、いつもギリギリの環境にならないと冷房エアコンを作動させない生活習慣からくる室内の高い温度が原因でした。僕の家はオール電化ではなく、付加断熱240㎜の断熱リフォーム住宅ですが、僕が家に戻ると、家の中はムンムン状態でした。そのムンムン室内の台所では、ガスコンロを使って母親が料理をしていました。僕「なんでエアコンかけないの?こんな中にいたら倒れちゃうよ!」母「もったいないから、もう少ししたらエアコンつけるとおもってた!」その後母「なんか気持ちがわるい!横になる!腹痛・頭痛」その後嘔吐。これはヤバイと思い救急車依頼するかと思いましたが、田舎の母親「近所に迷惑かかるから、もう少し様子みてから!」僕「そんなこと言ってると手遅れになるよ!」その言葉のあと、家のエアコン4台全部つけて、室内急冷房。しばらくすると母「大丈夫みたいだ。落ち着いてきた。」とそんな事件がありました。大事にいたらなくて本当によかったです。

この気候変動は、ニュースで放映されているように、人命や農作物、そして水不足など、さまざまなところに影響を与えています。今後さらに温暖化が加速して今以上の暑さ、寒さの環境が到来する可能性が高くなっています。これからの時代、国が推進するように断熱住宅の必要性は人命を守るためにも必須な時代だと僕は思います。冷房エアコン・暖房エアコンさえつければ、レベルの高い断熱住宅は、すぐに冷え、そして暖めることができ、尚且つ低い燃費で温熱環境を維持できます。ぼくの母親のように「もったいない、もったいない」からの体調不良や、大きな事故を防止することができます。あらためて、レベルの高い断熱住宅の必要性を考えさせる出来事でした。

国が昨年の10月より定めた、住宅のあらたなる指針、「断熱等級7と6」の設定。過去あいづ暖家では断熱等級6~7前の住宅が大半をしめていましたが、この気候変動とオーナー様の健康と安全への更なるご対応を目指すべく、「UA値2.0 断熱等級7からの家づくり」に邁進しています。自社にて断熱設計することはもちろんのこと、自社だけではなく、第三者機関へ評価を依頼して断熱設計を確実に行うこととしています。第三者の設計事務所さん。第三者の評価機関と2重チェックをしてオーナー様に安全と安心をお届けさせていただきたいです。

最初に過日竣工しました「北町上の家」のベルス評価書。UA値0.2の断熱等級7の建物です。僕たちが住む会津の断熱等級7の指針は、UA値0.23以下が断熱等級7です。北海道ではUA値0.2以下が断熱等級7。「北町上の家」は北海道基準でも断熱等級7の優れた建物になっています。尚、太陽光発電システムを搭載した建物の評価には「ベルス評価」がもちいれられ、太陽光発電システムが搭載されない建物には「性能評価」がもちいれられます。耐震等級は3の最高等級です。

つぎに只今施工中の「番帳免の家」性能評価。UA値0.21の断熱等級7の建物です。耐震等級は3の最高等級です。

その次は、只今施工中の「新井田谷地の家」。UA値0.22 断熱等級7の建物です。耐震等級は3の最高等級です。

断熱等級の重要性・耐震等級の重要性。これからの時代に必須なアイテムだと僕は考えます。当然のことですが、建物は断熱性能・耐震性能が優れただけでは駄目だと思います。オーナー様の癒しの空間をオーナー様のご要望に見合う建物づくりも必須アイテムだと考えます。「新井田谷地の家」オーナー様のご要望に見合うよう創りあげていきます。

焼杉の外壁貼りがはじまりました。

杉板を焼いた焼杉。

自然な風合い。仕上がりが楽しみです。

軒天には源平杉板貼り。幅も210㎜の大判を使用し化粧梁とマッチした豪華な雰囲気がいい感じです。

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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