耐震等級3の建物

「西年貢の家②Q1」は耐震等級3の建物。小屋裏ロフトがあって、少し複雑な間取りになっているため、許容応力度計算によって計算された壁の強度、金物の必要強度は半端ないです。(苦笑)大工さんに渡す、施工指示図を作成していましたが、あらためて「半端な~い!」と思った次第です。まずは壁の強度からですが、外部だけでは足りず、内部の壁にも耐力壁合板2.5倍や強化石膏ボードが盛り沢山です。普通の石膏ボードはれるところが、ほとんどないです。(笑)こりゃ!強いですね。

 

外周に耐力壁合板を施工しますが、すべての壁が3.7倍の高倍率で施工せねばなりません。一般的な家ですと2.5倍の強度でOkですが、全壁3.7倍です。3.7倍と2.5倍では、まず使う釘の種類が異なります。高い強度の釘が必要になり、さらに止付ける感覚が倍の量になります。手間が倍かかります。合板1枚あたりの釘本数は3.7倍が約125本、2.5倍が約72本です。合板は約80枚使うので、なんと打つ釘は1万本です。

 

間違っても、普通の釘使っちゃなりませんです。

次は、構造用金物施工指示図です。・・・ぐわ~!これも半端じゃありません。設計段階でも見ていましたが、あらためて施工指示図に落とすと改めて大工さんの大変さが目に浮かびます。でも、この大変な仕事をするこによって、地震にも強い「Q1住宅」が誕生します。大工さん、よろしくお願いします。

 

そして、今日はお客様と事務所でお打ち合わせがありました。ご提案させていただいた外観ですが、もっとお好みの姿に近づけたいと思います。

そして、お客様からいただいた「コッコ・ツリ-」さんのプリンです。本当にありがとうございます。はじめて食させていただきましたが、めっちゃ美味しかったです。お気遣いいただきまして、心より感謝申し上げます。

お洒落な器とタモ集成カウンター!そしてその脇にたたづむ、チークとオークの無垢フロアー!なんかいい感じの絵になりました。でも?(蓋を表向きにしたほうが良かったですかね。?写真の才能なしです。(笑))

 

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齋藤 一栄

会津暖家 家長。
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