コロナ問題関連が少しづつですが緩和され、イベントや研修会なども開催されつつありますが、WEBでの研修会や会議も、それはそれで便利だと思っています。直接東京までは、なかなか行けませんがWEBでは僕たち会津からもいつでも参加できるので、勉強するには良い環境です。今回は新住協東京支部さんの勉強会に参加させていただきました。
東京支部の鈴木アトリエさん、あすなろ建築工房さん、全国広し新住協メンバーのなかでも全国トップクラスのメンバーさんです。2社さんがタッグを組み築140年の古民家を断熱改修された実例をもとにしての勉強会です。さまざまな新しい断熱改修手法を学ぶことができました。やはり全国は広いです。ありがとうございました。
古民家の断熱改修実例を勉強させていただいた翌日、僕たち会津の地場木材、地産地消を目的に会津の三島町に木材を探し求めて木材探訪してきました。会津の地場木材にはさまざまな樹種がありますが、今回は会津の広葉樹探しです。会津の山奥には、まだまだ良い木材が眠っています。下の写真はすべて会津三島産です。
カウンターに最高な会津三島産の栓(セン)です。杢目がとても綺麗です。
こちらも栓(セン)です。長さはなんと4.1Mの一枚物です。今の時代になかなか、このようなカウンター材は出てきません。先日勉強させていただいた古民家断熱改修などが会津にあったら是非採用したいと思う僕でした。!
倉庫の中には、人工乾燥と天然乾燥させた木材(宝物)がいっぱいです。どう料理しようか!よだれがでてきます。(笑)
外国産の広葉樹は沢山ありますが、国産で、それも会津三島産の広葉樹は、なかなかありません。 また近い日にお邪魔します!(笑)
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齋藤 一栄
会津暖家 家長。
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